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自分の黒歴史を公表するよ その4(マンガ、ゲームブック、シュミレーションゲーム編)

Nintendo Family Computer

誰も得しない、黒歴史の発表の時間です。
前回の黒歴史カミングアウトでは、ファミコンではなくMSXを買ってもらったというエントリーをしました。

しかし思い出してみると、それ以外にもゲームやマンガなどの、いわゆる「サブカルチャー系」の自分黒歴史は他にもありました。
今回はそんなサブカル系の黒歴史をご紹介します。

1.マンガ期(小学校3年~6年)

当時K島君というクラスメイトがいて、北斗の拳というマンガのパロディマンガを描いていました。
マンガはクラスの一部の人たちに見られ、なかなかの好評を博していました。

その影響を受けてか、自分とK君、M島君で、何となくマンガを書こうということになりました。
3人別々のマンガを描いた後、少年漫画雑誌のようにのり付けしてとじ込むという雑誌スタイルにしました。

K君は何かのギャクマンガ、M島君はストーリー仕立ての暗いマンガだったように記憶しています。

自分が初めに描いたマンガはクラスメイトのI崎君をパロティにしたマンガで、内容がほぼ無い、どうしようもないギャグマンガでした。
自分が少年野球をやっていたことから、「巨人の星」「ドカベン」「タッチ」よろしく野球マンガも描きはじめましたが、後半では周りの「キャプテン翼」の影響か、サッカーマンガに転向しました。

小学校高学年になるとマンガを描くことよりゲームに夢中になってきて、自然とマンガを描かなくなってきました。

2.ゲームブック(小学校6年~中学1年)

「ゲームブック」って言われても、ちょっと何言ってんだかわからない・・・という人も多いと思いますが、パソコンもスマホも無かった当時、いわゆる「ゲーム」は結構ハードルが高いというか、それほど身近なものではありませんでした(個人の感覚です)。

ゲームブック
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF

wikipediaの記載にあるように、ゲームブックは順番のついたパラグラフを、末尾で指定された番号のパラグラフに従って読んでいく、というスタイルで、ランダム要素や判定結果があとあと影響していってストーリーが変化していくという、当時としては画期的な製品だった気がします。

そのうち自分でもゲームブックを作っていき、マンガと合体させたようなゲームブックを作った記憶があります。
作ったゲームブックは仲間内3人くらいで回し読みしていました。

ゲームブックには、ストーリーによって何度もページを行き来したり、サイコロを振ってストーリーを進めたりする面倒さがあり、(それが面白いと言えば面白いのですが、)読み物としてのゲームブックから離れて、結果的に心理的な距離ができてきてしまいには読まなくなってしまいました。

3.手製シュミレーションゲーム(中学1年)

マイコン(当時のパソコン)では「信長の野望」「大戦略」など、シュミレーションゲームが隆盛を誇っていました。
しかし信長や世界大戦は自分にとってアダルトすぎる内容だったので、ちょっと手がでませんでした。

ファミコンの「ガチャポン戦士」を友達の家でやった時は、これだ!と思いました。
ですが、ファミコンを持っていない自分にとっては手がでませんでした。

そこで自分は、手製のシュミレーションゲームを作ったのです。
ちょっと何言ってんだかわかんない・・・という所だと思います。

ちょっと大きめの方眼紙にマス目を書いていき、そこに「基地」や「補給庫」、「沼」や「町」を配置します。
3人~4人くらいのプレーヤーがそれぞれ数個の駒を自陣に配置させ、順番にサイコロを振っていって駒を動かして陣地を奪っていくゲームを作ったのです。。。

要は将棋+陣取りゲームですね。
これは確か中学校1年くらいで、クラスメイト数人が参加してくれたと思います。

当時、こんな(アホな)ことをする人はクラスにいなかったので、学校でゲームっぽいことができると少しの間人気になりました。
その後、女子(O田さん)から「子供っぽくて馬鹿みたい」と言われたショックで作るのをやめたのが昨日のことのようです。

 

基本的には少年時代を通してMSXで遊んでいましたが、中学校2年になって自分でファミコンを買い、MSXとも離れて行きました。

今考えると、中2でファミコンデビューとかwww遅すぎwwwwと思えるのですが、いやーファミコンはいいよね。リセットも楽だし、テレビとの接続も楽だし。
何より友達との会話に置いて行かれることがない。MSXユーザーなんて限られるほどしかいなかったですから。
(その後すぐにスーパーファミコンが発売され、またも取り残されることになる)

ここまで書いていて、気づきました。
自分はいわゆる「モノづくり」が好きなんだと思ってました。
でもそれは違いました。

お金が無かったので仕方なく自分で作ってたのですww
今気づく?それに?今?

いやー酷い。酷過ぎる。。。

ということで自分の黒歴史その4でしたー。

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