怒りや不満を脱却することとお金について
怒りや不満を感じるのは、自分の予想と違うことが起きた時や、自分のやりたいことができない時だ。
人がむかつくのも、いけ好かないと思うのも、「相手がこうあるべきだ」という自分の想定とことなるからだろう。
これに対して、お金の力でなんとかできることは何とかなる。
お金を支払えば、やりたいと思ったことができることもある。
お金の力で予想通りに事態を運ぶことができる場合もある。
そういう意味で、お金を持つものは強者で、無いものは弱者だ。
お金が無い人は、お金を持つ人をうらやむ。ねたむ。いきどおる。
政治家や医者や公務員や大企業を非難するのはこんな心象から来ているのかもしれない。
これはルサンチマンだ。
ルサンチマン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%9E%E3%83%B3
それが悪いことだと、断言することはできない。しかしひとつだけはっきりしていることがある。
穏やかな生活が送りたいなら。
満足した人生が送りたいなら。
お金持ちにならなきゃいけないんだ!!
「お金が無くても幸せだ」と自己欺瞞を貫くのには厳しすぎる環境だ。
今までのやり方を、もうやめていい。
今までの考え方を変えなければいけない。
自分が少しでもいい人生を送るために。
<追記>
でもって、逆からも言えるらしいです。
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