*

怒りや不満を脱却することとお金について

公開日: : 最終更新日:2013/02/28 イシュー , ,

Be-angry

怒りや不満を感じるのは、自分の予想と違うことが起きた時や、自分のやりたいことができない時だ。
人がむかつくのも、いけ好かないと思うのも、「相手がこうあるべきだ」という自分の想定とことなるからだろう。

これに対して、お金の力でなんとかできることは何とかなる。
お金を支払えば、やりたいと思ったことができることもある。
お金の力で予想通りに事態を運ぶことができる場合もある。

そういう意味で、お金を持つものは強者で、無いものは弱者だ。
お金が無い人は、お金を持つ人をうらやむ。ねたむ。いきどおる。
政治家や医者や公務員や大企業を非難するのはこんな心象から来ているのかもしれない。
これはルサンチマンだ。

ルサンチマン

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%9E%E3%83%B3

それが悪いことだと、断言することはできない。しかしひとつだけはっきりしていることがある。

穏やかな生活が送りたいなら。

満足した人生が送りたいなら。

お金持ちにならなきゃいけないんだ!!

「お金が無くても幸せだ」と自己欺瞞を貫くのには厳しすぎる環境だ。

今までのやり方を、もうやめていい。
今までの考え方を変えなければいけない。

自分が少しでもいい人生を送るために。

<追記>

でもって、逆からも言えるらしいです。

Google AD

前の記事
AKY
次の記事
使い捨てについて

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

自分を裏切ることができるか

NTTコミュニケーションズで出世する方法 http://sarasaatenoban.bl

記事を読む

日本語の深さに思う

最近、日本語の奥深さを改めて感じることがあったのでエントリー。 お陰様 よく、「おかげさ

記事を読む

新しい戦争の形2

  人類はずっと戦争を続けてきた http://agora-web.jp/archives/14

記事を読む

一人の人間が会社を腐らせていた事例

かなり前にこの記事を書いてから、公開するかどうか自分なりに葛藤がありましたが、このエントリー

記事を読む

no image

MIB3に見る脱フロンティア精神

もうネタ切れすぎなんじゃないですかね。ハリウッド映画は。失敗するのが怖いから、新しい映画を作らな

記事を読む

堀江貴文

番組「ナイナイアンサー」でホリエモンが泣いてて思った

日本テレビで「解決!ナイナイアンサー」という番組がやってたので見ました。今回の目玉はあのホリ

記事を読む

なぜ、「なぜ思考」ができないのか

  犯人ではなく原因を探す http://techon.nikkeibp.co.jp/art

記事を読む

色即是空とデモクリトスの原子論

古代ギリシアの哲学者で、原子論を唱えたことで知られるデモクリトス(紀元前460年ごろ~紀元前

記事を読む

no image

紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天の4社が電子書籍で連携  :日本経済新聞

紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天の4社が電子書籍で連携  :日本経済新聞手紙から電報、電報か

記事を読む

no image

Digitalization is

http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20101222/12929

記事を読む

Google AD

Google AD

PAGE TOP ↑