それでも世界はすばらしい
何度やってもだめだし、自暴自棄になってしまいそうだし、精神衛生的に悪いと思って、サーバ構築を中断、前の会社のやつと飲みにいく。(前の会社は事業部がつぶれた。会社自体も風前のともし火。)話していて分かるのは、以下のとおり。
・やっぱり世間的には経済不況でどこも厳しい。
・儲かるやつは儲かってる。(パチスロで食ってるとかどんだけ~)
・今の会社、給料が低い。(自分の能力が低い?)
というわけで、サーバ構築はできない!出店するって決まったら、あんたは大工仕事やるのか?!いくら経費削減って言ったって、できねーもんはできねーだろ? という半分逆切れの理論を構築し、これで本部と戦うことにした。
ああ、見苦しいな。自分。いや、本部が間違っているのかな。もっと気合をいれて、毎日徹夜でもして頑張っていればいつか分かるようになれるのかしら。
1人プロジェクトになった前回からの反省で、できることはできる分やる、できないことはできないとして置く、ということにした。自分が20歳だったり、今がバブル全盛だったり、これまで成功を積み重ねている人間だったら別だろうけど、現実を見てこれからも生きていくことを考えるとただ無茶をしたり夢を追ったり気合で乗り越えるというのは、それこそ現実的じゃない。それプラス前の会社の反省もあるので、それを踏まえて出した結論だ。
この結論が通るか通らないか分からないけれど、このことは「自分のできることを精一杯やる」というポリシーを外れていないと思うよ。
「いやな世の中だよ」なんて言っても、タイトルの画像にあるような風景は世界には存在するし、自分が驚くほどすばらしい人格の人も世界に存在する。そう、自分にとってどんなに悪いことがあっても、世界は相変わらずすばらしいんだ。そしてその中で自分は生きていく。
Google AD
- 前の記事
- サーバ設定が難しい件
- 次の記事
- 「努力」したくないんじゃない、「資産の残らない努力」をしたくないんだ
関連記事
-
-
ビジネスを自動化する!仕組みづくり
収益化のルール https://www.youtube.com/watch?v=pjPfF
-
-
コンテキストとオープン化に向かうWEBのジレンマ
ここ数年でコンテキストとオープン化というキーワードが気になっている。セマンティックというキーワー
-
-
嫌われている人から好かれようと思わなくていいんだという件その2
以前、「嫌われている人から好かれようと思わなくていいんだという件」というタイトルでエントリー
-
-
心に突き刺さる起業家の言葉「お前は何がしたい?」
こんにちは。起業家のマインドで感銘を受けた動画の、シェアとアウトプットです。 これ見
-
-
自分がブログ続けていく意味を考えたよ
ブログを続ける意味を考えてみました。 1.自分用メモ 基本的に私の場合はこれがメインに来
-
-
一人の人間が会社を腐らせていた事例
かなり前にこの記事を書いてから、公開するかどうか自分なりに葛藤がありましたが、このエントリー
-
-
英語は公用語化するのか
ファーストリテイリング、楽天、三菱UFJモルガンスタンレー。 英語を社内公用語化すると宣言した企業
-
-
人に問題がある場合は本当に厄介
プログラムに問題がある場合、問題の箇所を特定して(これが大変ですが)修正をすることで問題を解
-
-
自分が何を信じるかということ
別れた後の人が、しあわせになったかどうか。これから自分がどう生きて行くのか。 全ては自分の信じ