lolipop(ロリポップ)でTinyTinyRSSを導入 その2
公開日:
:
最終更新日:2014/10/11
WEBサービス
前回、ロリポップでTiny Tiny RSSを導入しましたが、今回は導入したシステムに、GoogleReaderから購読中のRSSをインポートしてみます。
1.ダウンロード
・GoogleReaderにログインして、画面右上の歯車アイコンから「リーダーの設定」を開きます。
・それから「インポート/エクスポート」タブを開き、画面左下の「Download your data through Takeout」をクリックします。
・Googleアカウントのパスワードを求められるので入力すると、データエクスポートの画面が表示されます。ここで画面左下の「アーカイブを作成」をクリック。
・アーカイブ作成が完了すると、ダウンロードできるようになります。
2.インポート
・1.でダウンロードしたデータを解凍すると、その中に「subscriptions.xml」というデータがあります。これをインポートします。
・今度はTinyTinyRSSに戻って、画面右上の「操作」から「Preference」>「フィード」>「OPML」を開き、上記のXMLファイルをインポートします。
3.設定
・Top画面に戻って見てみると、記事が読み込まれていないのが分かります。
・画面左側のメニューから任意のサイトを選び、画面左上の「既読にする」の右側にある▽ボタンからいずれかを選びます。(私は「Older than Two weeks」を選びました。)
・この作業を、すべてのサイトに適用します。一括まとめて作業はできないみたいです。ちょっと手間がかかりますね。。
とりあえず、これで設定まで完了です。
サイトをダブルクリックした時のみ、アップデートが行なわれるのですが、それだとGoogleReaderっぽくないので(オイ)、定期的にアップデートをするようにします。
補足
crontab を使用して、TinyTinyRSSを展開したディレクトリ直下の「update.php」を10分毎に実行するようにします。
/home/users/0/xxxxx(自分のサイトURL)/web/tt-rss/update.php --feeds --quiet
オプションの「–feeds –quiet」という部分がミソです。
Google AD
関連記事
-
-
「おっ」と思った記事
前回に引き続き、「おっ」と思ったサイトを紹介します。今回はデザインうんぬんでなく、コンテンツの方で。
-
-
ホームページ(笑)を作ればモノが売れるという幻想(笑)
まだこんな考えもってる人がいたのかwww もう「ほーむぺーじ」って言うのもやめて欲
-
-
PHP:GDでテキストの画像合成アプリ作った
前回のNO MUSIC, NO LIFE.メーカーに続き、テキストを入力して画像化するアプリ
-
-
cakephpでユーザ定義定数を読みだす方法
サイトを作るにあたって、定数を使いたいときがよくあります。 サイト上のある数値に変更があっ
-
-
【wordpress】buddypressでの子テーマの作リ方
先日BuddyPressのインストール方法をお伝えしましたが、インストールしたままテーマを変
-
-
さくらインターネットでPEARを使ってみる
以前、自分が持っている書籍を管理するアプリ「ブックマネージャー」を作ってアップしてたのですが
-
-
windows7のxamppでvirtual hostを設定する
忘れないように忘れてもいいようにエントリー。 タイトルの通りです。 c:/xampp/a
-
-
postgresqlのスロークエリ(スローログ)を取得する
45年ぶりの雪が、1週おきに降るってどういうことでしょうか? とは言え、雪が降るといつもと
-
-
zenphotoを入れてみる
これまでの写真データ管理にはGoogleのWEBアルバムを使ってきたが、無料で使えるのは1GBまでだ