政治=社会改革について
タレント議員や二世議員がちょっと目についたのでエントリー。
社会に対する不信も、強烈な劣等感も、
そんな政治家、人間が社会を良くすることができるだろうか?
初代内閣総理大臣・伊藤博文は、家が貧しく12歳から奉公に出されていたという。
そしてその後は松下村塾で学び、討幕運動に参加していた。
幕府に対する不信感から、当時の社会の不合理を良くしようとしていたのではないか。
現状に対する不満や不条理を感じ、それを解消しようとして政治に働きかけるのではないか?
これは持論だが、政治は社会改革だ。
どんなに小さなことでも世相は変わっていく。それに対して政治は改革を行っていく。
今の政治家を見ている限り、日本を良くしよう、社会を良くしよう、などと考えている政治家など、皆無に感じる。
自らの保身、利益享受、政党の権力闘争・・・・。
資本主義の浸透によって、政治がビジネスになってしまったということだろうか。
Google AD
関連記事
-
-
WEBは世界を変えたってことでおk
WEBは、「WEBサービス」っていう概念を飛び越えて、人間の生活そのものを変えてしまった感が
-
-
「空気を読む」人たちがしたこと
アウシュビッツ収容所の生き残りの人の話がTVで放映されていた。 友達は次々焼き殺されていったと
-
-
ジムロジャーズが語るこれからの日本経済について
現代ビジネスに「世界一の投資家」と言われるジム・ロジャースの記事が掲載されていました。 非
-
-
革命で命を落としていくものたち
昨年からGoogle Glassに興味が引かれっぱなしで、その流れでTelepathy on
-
-
コミュニケーション能力について2
コミュニケーション能力について http://hakomori.net/?p=848 また人
-
-
Efforts without success
You belong to companies that decline. Your company
-
-
スティーブ・ジョブズ、CEOを辞任
http://mainichi.jp/select/world/news/20110825ddm00
-
-
人の感覚器と脳の未来について
電子書籍を読んでいても、なかなか内容が頭に入ってこないことがよくある。これは感覚を使わないこ