【体験談】千鳥ヶ淵の桜を見て靖国神社に参拝してきました
皆さん、花見に行きましたか?
今日は花見には絶好の日よりだったので、千鳥ヶ淵の桜を見てきました。
やっぱり桜はいいですね。見ているだけで心が華やかになります。
ちなみに自分が一番好きな桜のシーンは、うららかな春の日ざしを受けながら、風で雪のように散っていくシーンです。花吹雪ってやつですね。
古今和歌集でも歌われている歌が有名ですね。
ひさかたの 光のどけき 春の日に
静心なく 花の散るらむ
(紀貫之)
花が散っていくのを惜しむ心情と、春になって何かを始めようとざわざわと心が沸き立つような感覚が捉えられていて、とても日本的な風情が表れていると思います。
近かったので靖国神社にもいきました。
日韓・日中関係の悪化が懸念されている中、 安倍首相が靖国参拝をしたのは記憶に新しいところですが、自分にはそういうポリシーや思想は持っておらず、ただ単にどんなところなんだろうと思って行ってみることにしました。
※この辺りはデリケートな話だと認識しているので、一応ことわりをいれておきます。
今まで入口を通りかかったことはあったんですが、中に入ったことはありませんでした。
ノンポリシーの極みですね・・・。
入口の大鳥居をくぐって参道を歩いていくと大村益次郎の銅像があります。
大村益次郎は、近代日本陸軍の創設者で靖国神社の創建に尽力した人物だそうです。
(靖国神社HPより)
銅像をすぎてしばらく歩くとまた鳥居(第二鳥居)があり、その付近に手洗い所があります。
手や口を洗って身を清めたあと、しばらく歩くと門(神門)があります。
その門をくぐったところにも桜が咲いてました。これは「靖国の桜」と呼ばれているようです。
桜をすぎると少し小さめの鳥居(中門鳥居)があり、その鳥居を過ぎると拝殿があります。
普通の参拝者はここで賽銭箱にお賽銭をいれます。
本殿は拝殿の裏側にあるようで、個人の参拝者は向かって右側にある建物で申し込みをして、渡り廊下のような所を通って本殿で参拝をするらしいです。
自分も参拝をしたのですが、よく神社にある大きな鈴と紐が無く、静かな中での参拝がとても新鮮に感じました。
桜の季節はとても短く、来週には散ってしまうそうです。
散るときも美しいですが、満開の桜もぜひ見ておきたいですね。
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