*

取捨選択の連続が個人を決定する

公開日: : 最終更新日:2013/04/01 イシュー , ,

個人的なことですが、最近になって本が読みたくて仕方ないです。それと、やりたいことも多すぎます。

自分の読みたい本はこんな感じです。(誰か送ってください。)
http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/2Q7XJHHGRDPJR/ref=cm_wl_rlist_go_v

自分は読むのが遅いので、これを全て読みこなすのは難しいです。おまけにどんどん新しい情報が入ってくるので、「積読」は忘れ去られる可能性があります。

最近、特に思います。
「脳に直接情報をダウンロードできればいいのに」と。扁桃体と前頭葉に電気信号を送るなど直接働きかけて、記憶に直接情報をインプットさせられたら、と。

でも実際は今すぐに情報を脳にダウンロードすることはできないし、人間の一生に使える時間は有限なので、やりたいことを取捨選択する必要があります。

以前所属した会社の社長が仰っていたことが、とても印象に残っています。
「すべてはトレードオフだ。」

ほぼ全ての事象において私たちは、Aを取れば、Bを捨てる必要があるのです。
言わば取捨選択の連続体を生きています。何もしていないときでさえ、何もしていないという選択をしたことになります。

ごく稀に、限られた人だけがマルチタスクを実行できるようですが。

同時作業が得意な「2%の超人類」
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/120301/wir12030114190006-n2.htm

この取捨選択をすることで、その人の人物像ができあがってきます。
何もしていない人は何もしない人に、テレビばかり見ている人はテレビを見る人に、ブログばっかり書く人はブロガーに、勉強ができる人は学者に。腹黒い人は政治家に(汗)。

何を選ぶかはそれぞれ個人の勝手です。誰も、何も言えないはずです。自分自身の、一度きりの人生です。トレードオフが人を決定していると言っても過言でないと思います。今の自分も、過去の自分が選択してきた結果が作り上げたものだと思います。

それを踏まえると、これから未来の自分は、今の自分がどのような選択をするかにかかっています。だから非常に重要なんです。

何か、本読みたいっていうことのしょーもない愚痴になってしまいましたが、一度きりの人生、充実して生きよう!って前向きに捉えてもらえると幸いです。。

Google AD


Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

no image

囲い込み政策の限界

ヤマダ、ヨドバシなど「Kindle」販売見送り 顧客流出を懸念 http://www.itme

記事を読む

no image

スティーブ・ジョブズ、CEOを辞任

http://mainichi.jp/select/world/news/20110825ddm00

記事を読む

【ドキュメンタリー】チョコレートの製造には西アフリカの子供達が奴隷的に労働させられてるという話

前回のポストでドキュメンタリーに目覚めたので、早速自分が気になるドキュメンタリーネタを紹介し

記事を読む

息の根を止めるまで叩く風潮

内田樹「呪いの時代に」 http://gendai.ismedia.jp/article

記事を読む

「がんばった人」が給料が高い訳では無い件

HTMLすら書けない人が、WEBプロデューサーをやっている事例を知っている。WEBプロデューサー

記事を読む

【就活生へ】面接の1時間では人間性まで分からないよ!【持論】

桜もそろそろ見ごろを過ぎようとしていますね。 ちらほら会社のまわりで就職活動中の学生を見か

記事を読む

ソロモン流に出演していた滝川クリステルさんを観た感想

昨日テレビ東京系で放映していた『ソロモン流』を観ました。 出演していたのは「お・も・て・な

記事を読む

他人の意見を参考にしてもいいけど、最終的には自分で考えるということ

今日のエントリーはタイトルのままのポストなので、最終的にはそりゃそうだろ、ってことなんですが

記事を読む

Memento Mori

卵が先か、鶏が先か、なんて議論したり思い悩んだりするのはどうでもいいこと。覚悟を決めてまずや

記事を読む

no image

個人とその意見を同一視すること

  なるほどのライフハックがあったのでエントリー。 個人攻撃を回避するための「我々の問題は・

記事を読む

Google AD

Google AD

PAGE TOP ↑