取捨選択の連続が個人を決定する
個人的なことですが、最近になって本が読みたくて仕方ないです。それと、やりたいことも多すぎます。
自分の読みたい本はこんな感じです。(誰か送ってください。)
http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/2Q7XJHHGRDPJR/ref=cm_wl_rlist_go_v
自分は読むのが遅いので、これを全て読みこなすのは難しいです。おまけにどんどん新しい情報が入ってくるので、「積読」は忘れ去られる可能性があります。
最近、特に思います。
「脳に直接情報をダウンロードできればいいのに」と。扁桃体と前頭葉に電気信号を送るなど直接働きかけて、記憶に直接情報をインプットさせられたら、と。
でも実際は今すぐに情報を脳にダウンロードすることはできないし、人間の一生に使える時間は有限なので、やりたいことを取捨選択する必要があります。
以前所属した会社の社長が仰っていたことが、とても印象に残っています。
「すべてはトレードオフだ。」
ほぼ全ての事象において私たちは、Aを取れば、Bを捨てる必要があるのです。
言わば取捨選択の連続体を生きています。何もしていないときでさえ、何もしていないという選択をしたことになります。
ごく稀に、限られた人だけがマルチタスクを実行できるようですが。
同時作業が得意な「2%の超人類」
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/120301/wir12030114190006-n2.htm
この取捨選択をすることで、その人の人物像ができあがってきます。
何もしていない人は何もしない人に、テレビばかり見ている人はテレビを見る人に、ブログばっかり書く人はブロガーに、勉強ができる人は学者に。腹黒い人は政治家に(汗)。
何を選ぶかはそれぞれ個人の勝手です。誰も、何も言えないはずです。自分自身の、一度きりの人生です。トレードオフが人を決定していると言っても過言でないと思います。今の自分も、過去の自分が選択してきた結果が作り上げたものだと思います。
それを踏まえると、これから未来の自分は、今の自分がどのような選択をするかにかかっています。だから非常に重要なんです。
何か、本読みたいっていうことのしょーもない愚痴になってしまいましたが、一度きりの人生、充実して生きよう!って前向きに捉えてもらえると幸いです。。
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