*

政治=社会改革について

公開日: : 最終更新日:2013/11/28 イシュー ,

 

タレント議員や二世議員がちょっと目についたのでエントリー。

社会に対する不信も、強烈な劣等感も、世の中の不条理も感じたことが無い政治家。

そんな政治家、人間が社会を良くすることができるだろうか?

初代内閣総理大臣・伊藤博文は、家が貧しく12歳から奉公に出されていたという。

そしてその後は松下村塾で学び、討幕運動に参加していた。

幕府に対する不信感から、当時の社会の不合理を良くしようとしていたのではないか。

現状に対する不満や不条理を感じ、それを解消しようとして政治に働きかけるのではないか?

これは持論だが、政治は社会改革だ。

どんなに小さなことでも世相は変わっていく。それに対して政治は改革を行っていく。

今の政治家を見ている限り、日本を良くしよう、社会を良くしよう、などと考えている政治家など、皆無に感じる。

自らの保身、利益享受、政党の権力闘争・・・・。

資本主義の浸透によって、政治がビジネスになってしまったということだろうか。

Google AD


Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

no image

世界が求める日本的な日本

「クールジャパン」って言葉がちょっと前にあった。(今もあるのか?)日本の文化面でのソフト領域が国際的

記事を読む

no image

怒りや不満を脱却することとお金について

怒りや不満を感じるのは、自分の予想と違うことが起きた時や、自分のやりたいことができない時だ。

記事を読む

経営者に学ぶ、ネガティブ発言から見える哲学を読み解く

理研・小保方さんのSTAP細胞の論文の行方が気になります。どうなるのでしょうか。 しかし一

記事を読む

他人の意見を参考にしてもいいけど、最終的には自分で考えるということ

今日のエントリーはタイトルのままのポストなので、最終的にはそりゃそうだろ、ってことなんですが

記事を読む

no image

サスティナビリティについて

最近この言葉をよく聞くようになりました。sustain+able 持続可能性と訳されていて、続けてい

記事を読む

バカと羞恥心が無いのと単独行動できないのが嫌いだった

この一年を振り返ってみて、「馬鹿な人」と、「羞恥心が無い人」と、「単独行動ができない人」を、

記事を読む

嫌われている人から好かれようと思わなくていいんだという件その2

以前、「嫌われている人から好かれようと思わなくていいんだという件」というタイトルでエントリー

記事を読む

no image

「企業(文化)水準が低い」とはどういうことか

企業文化(風土)について思うことがあったのでエントリー。 「貧しい」とはどういうことか - デ

記事を読む

no image

囲い込み政策の限界

ヤマダ、ヨドバシなど「Kindle」販売見送り 顧客流出を懸念 http://www.itme

記事を読む

no image

コミュニケーション能力について

  ちょっと前から感じてたことを、こちらのコラムで取り上げてくれていたのでスッキリしました。

記事を読む

Google AD

Google AD

PAGE TOP ↑