*

【感想】小保方氏がSTAP細胞論文不正問題で会見【どうなる?】

公開日: : 最終更新日:2014/05/13 イシュー , , ,

o-OBOKATA-facebook

小保方氏が先ほど会見を終えました。
この会見を見る限り、STAP細胞自体はあるのかなーと思いました。

小保方氏会見:1月末以来公式の場に
http://mainichi.jp/select/news/20140409k0000e040187000c.html

200回以上作成に成功していると言っている点と、実験を見たい人には見せると言っている点。
また自ら釈明の会見を開き、この大勢の前でこれほどの嘘がつけるには、謙虚すぎる感があります。

あとこれは見た目ですが、1月にSTAP細胞発表会見をしたときの風貌とは明らかに違います。
頬がやつれ、顔色も優れないように見えます。
それだけ精神的に辛かったのだろうと察することができます。

これが嘘であるとしたら、とんでもない女優ということになりますが・・・。
全く異なる事象なので比較にするのはためらわれますが、ゴーストライター問題で話題になった佐村河内氏とは違うように思われます。

ここまで来ると誰が嘘をついているかという「嘘つきゲーム」になりますが、2ちゃんねるの管理人、ひろゆきこと西村博之氏の「嘘を嘘と見抜ける人でないと難しい」という発言は、ネットだけでなく現実社会でも当てはまることになりますね。

個人的には科学の進歩には非常に興味があるので、小保方氏の論文が偽装であったとしても、STAP細胞は実在してほしいと思っています。
もう論文の不正とかは置いといて、STAP細胞が実在するのかどうかの調査が今後進むことに期待しています。

でもこれだけは言っておきましょう。
「コピペはダメよ!」

Google AD


Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

なぜ、「なぜ思考」ができないのか

  犯人ではなく原因を探す http://techon.nikkeibp.co.jp/art

記事を読む

no image

紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天の4社が電子書籍で連携  :日本経済新聞

紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天の4社が電子書籍で連携  :日本経済新聞手紙から電報、電報か

記事を読む

no image

手段の目的化とコミュニケーション

今どんな人が求められているか、自分なりに考えてみました。すごい人を求めてるんじゃなくて、解決できる人

記事を読む

「それで?」という言葉の危うさ

  「なんの役に立つんですか?」の暴力性 http://d.hatena.ne.jp/m06

記事を読む

no image

Why Japanese prime minister choose…

Why does Japanese prime minister choose Banri Kaie

記事を読む

no image

「企業(文化)水準が低い」とはどういうことか

企業文化(風土)について思うことがあったのでエントリー。 「貧しい」とはどういうことか - デ

記事を読む

no image

BCIがくる時

「第6の戦場」:ネットの次は、人間の脳が戦いの場になる http://wired.jp/

記事を読む

no image

WEBは世界を変えたってことでおk

WEBは、「WEBサービス」っていう概念を飛び越えて、人間の生活そのものを変えてしまった感が

記事を読む

no image

AKY

まだ1月なので、今年の目標を決めたいと思います。 今年の目標は「AKY」。あえて空気読まな

記事を読む

新しい戦争の形2

  人類はずっと戦争を続けてきた http://agora-web.jp/archives/14

記事を読む

Google AD

Google AD

PAGE TOP ↑