*

子供はなぜ何でも試してみたがるのか(なぜチャレンジ精神があるのか)?

公開日: : 最終更新日:2014/06/11 イシュー, ライフハック, 体験談 , , ,

Sweet baby.

この3月あたまで息子が1歳7か月になりました。
ヨチヨチ歩きから走ったりするようになり、時にはコミカルなしぐさでおどけたりするようになりました。

子供を観察していて思うのは、好奇心がそのまま行動に繋がっているということです。

大人の場合は好奇心はあるものの、常識や世間体を気にして行動に移せないことが多々あります。(そういう自分もそうです)
行動を制限するのは、これまでの習慣であったり、過去のしがらみであることもあります。
あとは面子やプライドといったことが行動の阻害要因になることもあるでしょう。

子供は好奇心に満ち溢れています。
一つのことに満足する間もなく、次から次へと際限なく好奇心があふれてくるようです。

そしてここが大人と違う点だと思いますが、全て試して(行動して)みるのです。
手に持ったり落としたり、口に入れたり叩いたり、、、こうやって実行に移すことで新たな好奇心が出てくるというスパイラルができるようです。

ここで分かることは、好奇心とチャレンジすることは密接な関係だということです。
そもそも好奇心がなければチャレンジしようと思わないし、チャレンジする動機は好奇心なのだ、ということです。
(大人がチャレンジする理由は「お金」の場合もありますね。)

最近の息子のお気に入りは、リクライニング座椅子です。
いったん前に背もたれを倒して、リクライニングの角度を決められます。
その背もたれを倒す動作がよほど気にいったのか、繰り返し繰り返し背もたれを倒して遊んでいます。

好奇心を持って何かに没頭している姿は実に楽しそうです。
周りの世界が見えなくなり、他の音は耳に入らないようです。
それほど夢中になることなど、最近自分は感じたことが無いように思います。

こうして何かに夢中になる何かを見つけること、そしてそれに夢中になること。
そのことの大切さを小さな子供は教えてくれますね。

このエントリーに関連して、非常に参考になるページを見つけましたので最後に紹介します。

「人生のコツはたったの3つ」Dropbox創業者ドリュー・ヒューストンの卒業スピーチが感動的
http://logmi.jp/8845

Google AD


Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

革命で命を落としていくものたち

昨年からGoogle Glassに興味が引かれっぱなしで、その流れでTelepathy on

記事を読む

no image

zenphotoを入れてみる

これまでの写真データ管理にはGoogleのWEBアルバムを使ってきたが、無料で使えるのは1GBまでだ

記事を読む

自分の黒歴史を公表するよ その4(マンガ、ゲームブック、シュミレーションゲーム編)

誰も得しない、黒歴史の発表の時間です。 前回の黒歴史カミングアウトでは、ファミコンではなく

記事を読む

安倍晋三

安倍首相の靖国参拝と辺野古埋め立ての件

靖国参拝で波紋広がる 中韓の反発覚悟、米が「失望」表明 http://www.nikkei.c

記事を読む

andoさん写真

「オープンソースカンファレンス2012」でcandycaneのセミナー聞いてきた

 オープンソースカンファレンス2012に行ってきました。 オープンソースカンファレンス20

記事を読む

【漫画】ここ最近で面白いマンガを紹介します

最近読んだ漫画の中で、面白かった作品を紹介したいと思います。 面白い、面白くないは完全に主

記事を読む

子供を育てるということ

  ご無沙汰してしまいました。言い訳じゃないですが、育児が大変でした。ミルクあげたり、オムツ替えた

記事を読む

ipad2買ったら、コレは買っとけ的なもの その2

前回に引き続き、買ってよかったipadアプリです。i文庫HD以前PDF化した本を読むのにデフォルトの

記事を読む

no image

moodleをインストールしてみた

Eラーニングの話題が上がったので、調査のためMoodleをインストールしてみました。 1.

記事を読む

これからの世界を生きていくために(2)

前回のライフネット生命・出口社長の公演の続き。 含蓄のある深い話が短時間で入ってきたため、ちょ

記事を読む

Google AD

Google AD

PAGE TOP ↑