【いまさら?】楽天でんわ+IIJmio+SIMフリーiphone【試してみた】
先日MVNOしてIIJmioにしたとエントリーしました。
これまではdocomoを使っていたので、家族間の通話にファミリー割引が適用されていたのですが、IIJmioにしたことで割引が適用されなくなりました。
料金プランは安くしたけど、たまに通話が長引くこともあるので通話料金も安くしたいなと思いました。
そこで「楽天でんわ」にすることにしました。
簡単に言うと、発信専用の電話アプリです。
電話番号はそのままに、通話料を半額にできるというサービスです。
月額基本料は0円で、使用した分の楽天ポイントも付加される(100円で1ポイント、楽天カード支払だと100円で2ポイント)とのこと。
さっそく利用登録しました。
自分はもともと楽天ユーザーだったので、登録は簡単でした。
登録した後はiphoneにアプリをダウンロードします。
ダウンロードが終わると、さっそくアプリを開いてみます。
アプリを開くとチュートリアル(使い方)が表示されます。親切ですね。
「無料通話の連絡先をリストに登録できる」という項目について初めはよく分からなかったのですが、これはdocomo、AU、softbankなどのキャリアを使っていて「家族間無料通話」などの無料通話サービスを使っている場合、何も設定せずに楽天でんわを使うと有料になってしまう、ということです。
docomoだと「ファミ割MAX50」というサービスがあり、家族間通話が無料になります。
そういう無料通話サービスを申し込んでいる場合は、「無料通話の連絡先をリストに登録」しないと有料になってしまうんですね。
ちなみに自分の場合はすでにIIJmioにしているので、無料通話はありません。
さっそく通話してみましたが、通話品質には全く問題ありませんでした。
過去にSKYPEで通話したこともありましたが、それとは比較にならない品質でした。
(SKYPE通話は回線速度も影響してるかもしれないので、一概には言い切れませんが。)
こんな楽天でんわですが、110番や119番、117番(時報)などには対応してないとのことです。
試しに117番に電話すると、こんな画面が表示されました。
あと楽天でんわは「発信専用」だということです。
受信は通常の電話アプリにかかってきますが、初めて着信した相手の場合などはちょっと面倒ですね。
コールバック(かけ直す)場合は番号をコピペしないといけないからです。
発信する相手に楽天でんわがインストールされていなくても、もちろん電話はかけられます。
ここがFacebookやLINEやSKYPEと違うところですね。(SKYPEは一般電話に掛ける場合は有料プランでした)
「050plus」というサービスとも違って、電話番号の変更もありません。
仕組みは「マイライン」と同じということですが、マイラインを知らない自分が簡単にいうと、「発信側と受信側のキャリアの間に楽天でんわを経由する」ということのようです。
楽天でんわで新しい電話の可能性が見えたわけですが、今後また新しいサービスが登場するかもしれませんね。
Google AD
- 前の記事
- コミュニケーション能力について4
- 次の記事
- 入社して満3年が経ちました。
関連記事
-
-
【ついに】NTTドコモが新料金プランを発表!その内容は!?【値下げ?】
またもメディアへの露出が先行してしまった感があるインシデントですが、NTTドコモが「値下げ」
-
-
【自分用】許せない相手を許す方法【メモ】
誰でも生きていると、気が合わない人や許せない人がいると思います。 感情を持っている人間なの
-
-
いよいよWWDC2014ですね!(電動自転車買いました)
先日、自分の欲しいモノをエントリーしましたが、その中の電動自転車を購入しました。 オプショ
-
-
【聞いた話】振り込め詐欺・オレオレ詐欺の一部始終【実話】
一昨日 自分の息子が入院して、昨日 手術をしました。 今日には退院してきます。 こういう
-
-
さよなら、SKYPE
MSのSkype買収--相乗効果で狙う顧客基盤拡大 - CNET Japan近所に住んでる仲の良かっ
-
-
ダイバーシティを考える
ダイバーシティを知ったのは2009年ごろ、「バイオダイバーシティ(生物多様性)」が国連大学ででかでか
-
-
レーシック受けたので体験談を書いてみる
この前、レーシックの手術を受けました。 実はかなり前から受けようと思っていたのだけど、なん
-
-
年末最後の日なので2013年を振り返ってみる
facebookを見てるとスキー場行ったり旅行行ったりしてる写真がタイムラインに流れてきて、
-
-
老人が幸せな国から若者が幸せな国になるには?
政治局面が大きく変化しそうなニュースが来ました。 維新 石原氏「橋下氏と分党で一致」