忘れなくても人は生きていける
「人は忘れるから生きていける」 と、したり顔の彼は言った。
他人を見下した、いけ好かない奴だった。
今にして思えば、全くのデタラメだったと分かる。
デタラメなことを、いかにも物知り顔で話すのが彼の特技だった。
どんなに苦しく、辛いことがあっても、それを忘れようと捉えるか、覚えていようと捉えるか、それは自らの意思にかかっている。
徳川家康は三方が原で大敗し、命からがら敗走する途中、馬上で糞を漏らした体験を自らの戒めとして、肖像画を描かせた。この悔しさを決して忘れまい、
生きているということは 現実から目を背け、安易な道に逃げ、事実を忘れることではない。
たとえ悔しくて眠れない日があったとしても、辛くてどうしようもない時があったとしても、それを忘れることなく自らの未来のために使うかどうかは、
そしてそれが「強く生きる」ということなんだ。
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