*

エントリー数を増やしてSEO的にアクセス数が戻った件(Don’t be evil)

公開日: : 最終更新日:2014/01/14 体験談

Dont-Be-Evil

先月、サーバを変えたらアクセス数が落ちたエントリーをしました。
そんなことがあったので、12月に入ってから意図的にエントリーを増やしてみました。

その結果

analytics

 

アクセス数はほぼ元に戻りました。
(もともと少ないじゃんとか言わないで・・・)

WEBマスターツールで検索クエリを見てみると

webmastertool

 

こちらも元通りに上がっています。

12月は意識的にエントリーを増やしたのですが、それもあって検索クエリも増えてます。
エントリーの量を増やせば検索も増え、アクセス数も増えるという当たり前のゴールデンルールですね。

この辺りは別に驚く事でも何でもないです。
ネットで特徴的な現象として「ロングテール」が挙げられますが、アマゾンでのビジネスモデルとしても有名です。
(この言葉を知ってないと、そもそもECとかやっちゃだめですね。)
商品数を増やせばアクセス数が伸び、それにしたがって売り上げが伸びるという、数のビジネス理論が働いてきます。

この概念はECだけでなく、WEBサイト、普通のブログにも当てはまるようです。
ページ数に勝るSEOツールは無いのかもしれません。

でもページ数を増やせばそれでいいのか?というと、そうでもないようです。
どこかのブログ記事をコピーしてたり、関係ないブログから外部リンクを貼りまくったりしている場合は、Googleの検索対象外になるようです。

本当に「コンテンツ イズ キング」の時代がやってきた。自称SEO業者さん壊滅の日
http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=8944

昔SEO対策を自分でやっていたから分かるけど、SEO業者さんも大変ですよね・・・
商売とは言え、倫理的・道徳的にどうかと思う手法でSEO効果を上げようとするのはやはりどうかと思います。
そういう意味でアップデートを繰り返し、ユーザビリティーを上げるというGoogle様のやりかた「Don’t be evil」(邪悪であるべからず)は王道を行っているのかな、という気がします。

まだまだアクセスを伸ばしていきたい。そのためには役に立つエントリーしないとだめだよね、って話で、これからも役に立つエントリーしていきたいと思います。

 

Google AD


Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

関連記事

no image

紛糾!システム構築の巻

システム作る時って、会社の縮図だと思う。いろいろな立場の人の思惑や損得が入り混じり、考えが違うために

記事を読む

no image

xoops cubeを入れてみた

かなり枯れたパッケージだが、xoops cubeを調べたのでエントリー。 Xoops と言われ

記事を読む

no image

ipad2買ったらコレは買っとけ的なもの その3

Web Albums for iPad - A Picasa Photo Viewer, Uploa

記事を読む

さくらインターネットでPEAR::MDB2とServices_Amazonを入れてみた

前回の続きで、PEAR::MDB2と、Services_Amazonをさくらインターネットに

記事を読む

no image

inception見てきた

ずっと見たかった映画、inceptionを見てきた!inception何というか、マトリックスのアナ

記事を読む

no image

組織を作っているもの

去年からWEB制作のPMをさせてもらっていて、クライアントで常駐しているうちに、今回クライア

記事を読む

WordPressのテーマを「stinger」に変えたよ

しばらくぶりにブログ(Wordpress)のテーマを変更しました。 以前はオールホワイトで

記事を読む

WEBが全く分からないサイコパスがPJTに入って私が辞表を出すまでの経緯

WEB制作のプロジェクトで、全然使えない人がいたんですね。(ここではT氏としておきます)

記事を読む

wordpressのパーマリンク設定を変更してみたら大丈夫だった件

wordpressでパーマリンクを変えようと思ってたんですが、なかなか踏み切るタイミングがな

記事を読む

facebook logo

facebookでログイン機能を作成してみた

最近の会員サイトには、facebookでログインする、という機能がよくついてます。 この機能が

記事を読む

Google AD

Google AD

PAGE TOP ↑