*

【人生を変える】最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ【大前研一】

公開日: : 最終更新日:2014/06/11 イシュー, ライフハック , , ,

sunrise

暑いです。北海道では昨日、35度以上の猛暑日を記録したそうです。
6月とは思えないですね。

東京の過去の天気2014年6月
(Goo天気)

これはフェーン現象の影響とのことですが、冷夏になるという予想もあり、これからの体調管理には気をつけたいところです。

昨日久しぶりに知人と飲みに行って、寝たのが2:00過ぎでした。
そういう時に限って子供が早く起きるんです。

5:30くらいに目を覚ましておもちゃで遊び始める。
で、しばらくすると飽きて寝てる自分の方に来るんですね。早く起きろと。

もうちょっと寝ていたいのもありますが、ここは子供と遊ぶ時間だから起きなきゃ・・・と寝ぼけたまま一緒に遊んだりします。
しんどいですが、こういう何気ないことが幸せということなのかと自分に言い聞かせています。(何)

さて今日は今の自分の状況を鑑みた時に、とても共感できる内容を見つけたのでお伝えしようと思います。

何かを変えたい、自分を変えたい、と漠然と感じることは、誰でも一度はあると思います。
そんな時に自分が考えがちだったのが「気持ちを切り替える」とか「考え方を変える」ということでした。

経営コンサルタントで起業家の大前研一さんは、「時間とムダの科学」(PRESIDENT BOOKS)においてこう仰っています。

人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目はつきあう人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。

これを自分の状況に当てはめると、なるほどと思えました。
よく思い出してみるとこの言葉はある人物の名言に似ていました。

同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という。

(アインシュタイン)

同じ時間に、同じ場所に居て、同じ人と付き合っていれば、これまでと同じ結果になることは誰が見ても分かることでしょう。

違った結果を望むのであれば、これまでとは違った場所・人・時間を得なければいけないということです。

その通りですよね。

大きな決意も必要です。
「気合を入れて頑張る」という精神論も、ある状況下では役立つでしょう。

根本から変化を望むなら、環境から変えないといけないのかもしれませんね。

Google AD


Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

no image

コモディティ化を考える

読んだ本によると、googleの戦略は「世界中の情報の整理」の先にあるという。全ての情報の整理のため

記事を読む

no image

WEBは入り口

スクール革命っていう、日曜の昼に放送してる番組見てたら、「近いうちに夢を録画できるようになる

記事を読む

no image

ビンラディン殺害

ビンラディンを「殺害」した「処刑」ではなく、殺害。911以降一連の事件を国際的な事件だと認識している

記事を読む

【自分用】許せない相手を許す方法【メモ】

誰でも生きていると、気が合わない人や許せない人がいると思います。 感情を持っている人間なの

記事を読む

no image

HEY JUDE を聴きながら

世間ではグローバル化とか言いながら、 宗教も違う、 国も違う、 民族も違う、 風習も、文化も

記事を読む

安倍晋三

安倍首相の靖国参拝と辺野古埋め立ての件

靖国参拝で波紋広がる 中韓の反発覚悟、米が「失望」表明 http://www.nikkei.c

記事を読む

no image

Our generation

Man of our generation don't have duty protect a wo

記事を読む

no image

Efforts without success

You belong to companies that decline. Your company

記事を読む

日本語の深さに思う

最近、日本語の奥深さを改めて感じることがあったのでエントリー。 お陰様 よく、「おかげさ

記事を読む

人に問題がある場合は本当に厄介

プログラムに問題がある場合、問題の箇所を特定して(これが大変ですが)修正をすることで問題を解

記事を読む

Google AD

Google AD

PAGE TOP ↑