蒙古タンメン中本新宿店で北極ラーメンを食べた感想
節分を過ぎて暦の上では春ですが、関東地方では昨日雪が降りました。
まだまだ春は遠いですねー。
昨日とある用事があり新宿に行ったのですが、お昼時に時間ができたのでラーメンでも食べようかと「蒙古タンメン中本」に行ってきました。
もともと中本に行こうと思ってたわけではなく、ラーメン二郎か麺や武蔵に行く予定だったのですが、心にあった好奇心がうずきだして止められなくなってしまったので、仕方なく好奇心に従うことにしました。
こういう突発的に起こる好奇心は、心を錆びつかせないために、凝り固まった思考に陥らないようにするために、これからも大切にしていきたいと思います。
蒙古タンメン中本 新宿店メニュー
http://www.moukotanmen-nakamoto.com/n_menu/n_menu_sinjuku
メニューにある「蒙古タンメン」は食したことがありましたが、この店で「辛さを極めた」と言われる『北極ラーメン』を食べた経験がありませんでした。
別に辛いものが食べたい訳でも、体験談としてブログの記事に書けるぞ、という訳でもなく、この際だしせっかくだから・・・という軽はずみな気持ちで『北極ラーメン』を注文しました。
できあがるのを待っている間は、少し後悔しました。
そして着丼。
うわーっ!真っ赤です。真っ赤。
ってか、これ、食べられるの?俺。やっちゃったんじゃないの?
自慢じゃないですが、これまでラーメンを食べ残したことはないです。
ラーメン好きなので。
恐る恐るはしをとって食べ始めます。
くはっっ!!
辛いっっ!!
当たり前ですが、辛いです。
辛さにも色々あって、食べた瞬間から口の中を駆け巡る辛さ、食べた瞬間はそれほどでもないけど時間が経ってくると熱狂的に辛くなる辛さ、喉元が焼けるように熱くなる辛さ、などがあります。
この場合は前者、食べた瞬間から辛くなる辛さです。
しかもそれがずっと続きます。
食べ終わるまでずっと辛いのです。
見た目にも、実際の口触りにも、唐辛子の粒がダイレクトに伝わってきます。
麺をすくって顔に近づけると目がヒリヒリする感じです。
もはや凶器。
ただ、それが辛いだけじゃないです。
味噌風のタレが効いていて、辛さの中にも深いうまみを感じます。
こっこれが「うまからい」か・・・
自分が座った座席の目の前には「からうまい」の標語(?)が、よくラーメン屋に掲示してあるように飾ってあります。
たしかにからうまい。
ですが、普通のラーメンのようにずずずーとすすることはできません。
そんなことをしようものなら、刺激が気管支を直撃してむせることは必至です。
少しずつ口に入れていきます。
食べている途中ラーメン丼を見てみましたが、これは「地獄」という表現がぴったり来ます。
「北極」というにはまだ生ぬるいでしょう。
途中からしたたり落ちる汗がとまりません。
これはダイエットになるな・・・。
そうこう言いつつ、完食しました。
左隣の席の人も、右隣りの席の人も、鼻をかんでます。
そりゃ鼻も出ますよね。
辛いからいと書いてきましたが、食べ終わると妙な爽快感に包まれます。
こっこれが「うまからい」か・・・。
店を出てからもしばらくは上着は要りませんでした。
北極ラーメン、侮れないな。。
侮ってたわけではないですが、やっぱり辛かったです。
ただ、これから食べに行く人には、ハンカチを持参しようとアドバイスしたいです。
あと、無理だと思いますがお店の人には「北極ラーメン」ではなく、「地獄ラーメン」に名前を変更してほしいと思いました。
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